Cafe and Bibliotheque
2016年11月3日木曜日
ウォッシュト、ナチュラル、ハニー
コーヒーの花は白く、実は熟すと赤くなり、コーヒーチェリーと呼ばれます。同じチェリーでも、精製方法によって、コーヒーの味わいが変わります。
コーヒー果実の精製方法の違い
(メーカーにより、呼び方が異なる場合があります)
果実の赤い果肉は、甘く食べることができます。
★ウォッシュト:果肉を洗いながし、種子だけを乾燥させる方法、すっきりとした酸味が特徴のコーヒーになります。
★ナチュラル:果実のまま乾燥させる方法、コクのある香りと果肉のほんのりとした甘みがあるコーヒーになります。
★ハニー:上記の中間的な精製方式です。
コーヒー果実は、収穫後、乾燥・脱穀し、生豆にします。生豆には、華やかな果実の香り、スパイシーな甘みがあります。生豆を焙煎(ばいせん)し、焙煎豆を挽いて粉にして、これにお湯を注ぎ、抽出すると「コーヒー」ができあがります。
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