2016年12月10日土曜日

ブラジル  デュトラ 農園 

ブラジル  デュトラ 農園 

スペシャルティーコーヒー

デュトラ農園は、ブラジル南東部のミナス・ジェライス州 マタ・デ・ミナス地域にあります。 家族で100年以上前から農園経営を続ける、由緒ある農園です。


この地域は、土壌豊かで、
滝、森に囲まれ、 豊かな自然に恵まれた環境がコーヒーの風味と特性を生み出しています。

標高1300メートルにあるデュトラ農園は、泉や滝の水源をコーヒー栽培に用いて おり、
脱穀したコーヒー殻を肥料として再利用するなど、自然と調和した農法により 心のこもったコーヒーづくりに専念しています。

 デュトラ農園で収穫したコーヒーチェリーは、皮をつけたまま乾燥させる「ナチュラル プロセス」 と呼ばれる方法で精製します。


乾燥工程で風味や甘味成分が形成され、香ばしい甘さが口に含んだ時に感じられるのが特徴です。



後味はまろやかで、とてもここち良く、香ばしい甘さは、チョコレート、レーズン、キャラメル、ブラックチェリー、ココア、 カカオ、ブラウンシュガーなどに関連する味わいです。

デュトラ農園は、これまでブラジル国内外の品評会で優秀な結果を納めています。 ブラジル テイスト オブ ハーベスト2015年に 入賞し、85.25ポイントを獲得しています。

 (豆知識)

 世界で消費されるコーヒー豆のうち、およそ70パーセントから80パーセントをアラビカコーヒーノキが占めます。

一般にアラビカ種と呼ばれ流通しています。多くの国々で栽培されているが、2012年12月現在世界最大のアラビカコーヒーの豆の輸出国はブラジルで、インドネシアがこれに次ぎます。
アラビカコーヒーノキ












 (画像はwikipedia)

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